ブライダルチェックと助成金

ブライダルチェック助成金

当クリニックグループでは、ブライダルチェックを受けにいらっしゃる方が非常に増えてきました。これは「パートナーに感染させてしまう性病がないかチェックしておきたい」「妊娠・出産を前に治療が必要な病気がないかチェックしておきたい」という方が増えてきたということの現れです。
お互いを思いやる気持ちや、将来の赤ちゃんを思いやる気持ちはとても素敵なことですね。

しかしブライダルチェックを受けるためには、一般的に30,000円〜50,000円くらいかかってしまう医療機関がほとんどですので、とても大切な検査であるにもかかわらず、受診を躊躇ってしまう方も多いようです。

そこで今回はあまり知られていない「ブライダルチェックの助成金」についてお話しさせていただこうと思います。

ブライダルチェックとは

ブライダルチェックとは結婚や出産を前にしたカップルが、お互いに感染させてしまう性病がないか、妊娠・出産をするために影響を及ぼす病気がないか、妊娠中に感染すると赤ちゃんに影響する病気の抗体を持っているか、精子の運動能力などを調べる検査です。

➡︎当クリニックグループのブライダルチェックはこちら

ブライダルチェックの費用

医療機関によってブライダルチェックの費用は様々です。
「病気がないか」を確認する検査のため、保険適応とはならずに自費となってしまいます。
そのため、1人につき30,000円〜50,000円のところが多くなっています。

ブライダルチェックの助成金

あまり知られていませんが、ブライダルチェックはお住まいの市区町村の助成金が受けられる場合があるということをご存知ですか。

助成金の金額は市区町村によって様々ですが、30,000円〜50,000円の助成金を受けることが可能ですので、上手に利用したいですね。
助成金を受けるには事実婚の状態であることや妻の年齢制限、助成金対象の検査を受けている事など条件が定められています。(自治体によって条件が異なります。)必要書類を提出して申請した後、助成金が振り込まれるという流れになるようです。

当クリニックグループがある東京都と埼玉県の助成金のリンクを貼っておきますので参考になさってください⬇︎

👉東京都はこちら

👉埼玉県はこちら

なお、今回調べた結果(2023年12月現在)、神奈川県や千葉県では対象となる助成金はありませんでした。お住まいの自治体によっても内容が異なるようですので、詳しくは自治体に問い合わせてみるのがベストですね。

まとめ

今回はブライダルチェックの助成金のお話をさせていただきました。助成金は自治体によっても内容が異なりますが、まずは助成金があるということを知っておくことが大切です。
ブライダルチェックを受けておくことは、将来の赤ちゃんのためにも、パートナーのためにも、ご自身の安心のためにも非常に大切です。上手に助成金を活用していきましょう!

 

当クリニックグループのブライダルチェックは基本セット(クラミジア、淋菌、マイコプラズマ、ウレアプラズマ、トリコモナス、B型肝炎、C型肝炎、HIV、風疹抗体、梅毒、ホルモン検査)が29,800円(税込)、男性で精液検査をご希望の方には基本セットに精液検査をプラスして39,800円(税込)で受けていただくことができます。大宮・上野・池袋・新橋のどのクリニックでも受けていただくことが可能ですので、お近くのクリニックでお受けください。

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