結婚を控えたカップルにとって、ブライダルチェックはとても重要なステップです。
特に性病の有無を確認することは、お互いに感染させないようにするためや、将来生まれてくる赤ちゃんのためには欠かせない項目です。
しかし、その内容や費用については十分に理解しているカップルは少ないかもしれません。この記事では、ブライダルチェックと性病について詳しく解説します。
ブライダルチェックとは
ブライダルチェックとは、結婚前に行う健康チェックのことを指します。検査内容は主にクラミジア、淋菌、マイコプラズマ、HIV、B型肝炎、C型肝炎などをブライダルチェック項目としているところが多いようです。これらの感染症は自覚症状が出ないことも珍しくなく、知らないうちに相手に感染させてしまう恐れがあります。性病の検査は通常の健康診断の項目には含まれていませんので、結婚前などのタイミングで受けておく事が大切です。
ブライダルチェックの価格
ブライダルチェックの価格はそれぞれの医療機関によって様々です。検査の項目が多ければその分高額となりますが、今までに性病にかかった事がない方はそれほど多くの項目は必要ないでしょう。ブライダルチェックとして数種類の項目をセットにしている医療機関が多く、一般的には3万円から5万円のところが多いようです。
性病とブライダルチェック
性病は感染していても自覚症状がないケースもあるため、適切なタイミングで検査をする事が大切です。特に結婚を控えたカップルにとっては、未来のパートナーとの健康な生活をスタートさせるために、ブライダルチェックで性病の検査を行うことが重要です。性病は検査をするタイミングがなかなかないため、結婚を機に検査をしてはじめて感染に気づくという方も少なくありません。また、ブライダルの予定がなくても、性病の健康診断目的でブライダルチェックを一度は受けておくことをお勧めします。
ブライダルチェックで性病のチェックが必要なわけ
ブライダルのタイミングでなぜ性病の検査が必要なのかと言いますと、性病はほとんどのケースで早期発見すれば、薬により完治が可能だからです。性病を持ったままですと、卵巣や精巣の機能に影響を及ぼす恐れがあり、不妊の原因になる場合もあります。そのため、ブライダルのタイミングで検査をする事は非常に大切です。
まとめ
ブライダルチェックは、結婚前の健康状態を確認するための重要なステップです。その中でも性病の検査は特に重要で、未来のパートナーとの健康な生活をスタートさせるための投資と考えることができます。性病というと怖いイメージを持ってしまうかもしれませんが、感染が分かったとしても適切な治療法が確立されていますので、ブライダルのタイミングで一度受けてみてはいかがでしょうか。
当クリニックグループのブライダルチェックは基本セット(クラミジア、淋菌、マイコプラズマ、ウレアプラズマ、トリコモナス、B型肝炎、C型肝炎、HIV、風疹抗体、梅毒、ホルモン検査)が29,800円(税込)、男性で精液検査をご希望の方には基本セットに精液検査をプラスして39,800円(税込)で受けていただくことができます。大宮・上野・池袋・新橋のどのクリニックでも受けていただくことが可能ですので、お近くのクリニックでお受けください。
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